私の人生はほぼ猫がいる。
思えば小学生のとき、子猫をひろっちゃったことからはじまるけど、このときはうちで猫をかえなかったので、かってくれる親切な人を探し当てた。そして私はNNNに加盟したのかもしれない。(猫猫ネットワーク)
大学はいってから。。。国分寺を歩いていたら(当時住んでいた)空から猫がふってきた。この話だれも信じないけど、別に信じなくてもどうでもよくて、ほんとうに空から猫がふってきた。
で、たまたま私が出会った。その猫人生はじまる。
その猫が早死にしてしまって(こうめと名付けていた。2週間くらいしか一緒にいられなかった)、その猫のおかげで右往左往いろいろしたために、次の猫がひかえています、とNNNから派遣された猫がやってきた。これがベーコン。これは14歳で虹の橋をわたった。心臓発作だったと思う。年末30日、私は飲み会にいってよいよいで帰宅し、猫に餌をやり、PCにむかっていたら、突然ベーコンは体調がわるくなって、あっときてうっと死んでしまった。(異変があると思ってタクシーのって動物病院かけこんだけど、かけこんだときはご臨終だった)なんて幸せな猫なんだ! 死ぬ二時間前にふつうにごはんたべてるんだから!
しかしペットロスでとても悲しくて、悲しみにくれていたら、翌年みかんがやってきた。(みかん山で鳴いてるのをみつけたから、名前はみかん)これが今の猫で16歳。
今年足に腫瘍ができて、断脚したのだけど、3本あしで元気にすごしている。
猫は本当にすごい。3本脚で(みかんは右の後ろ足を失った)椅子やベットにのることができるし、階段ののぼりおりも可能。獣医さんが3本でもうまくやるよっていっていて、信じてなかったけど本当にうまくやってる。
猫は素晴らしい。猫はいいにおいがする。だけど猫はわるいときもあるw。だけどすぐ許す。古代エジプトでは神様の使いだったから、猫のミイラもあるんですと。ファラオと同じ扱いだ。(私がしんでもミイラにはならないからね。フンコロガシはミイラあるけど。その辺の選別は結構厳しい。なんでもかんでもいいわけでなく選ばれた者だけがミイラになる)
今みかんはちょっと神様の領域に近くなって(3本脚になってから)トントンって足音たてるのでトントンちゃんという別名もある。
私の宝で、大事にしている。(というほど丁寧な扱いはうけてないかもしれないけど・・・)毎日においを嗅がせてもらっています。どことなく、蘭奢待みたいな(蘭奢待しらないから、ラブダナムのことなんだけど)ラブダナムのにおいがします。本当にいいにおいです。
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| 猫神様(中学のジャージがうつりこんでる) |

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