ネットのマーケティングはぜんぜん得意ではない話

 花の写真や月や雲の写真、あるいは猫の写真、映えるごはんの写真をインスタにUPしたところで集客はできないし、ここに私がいいたいことやメッセージが何もないから「ただそこにあるだけ」になっていることはよくわかっている。

だから去年も1年マーケティングについてオンラインで受講していたし、(ぜんぜんはいってこないから反映もされてない)今年なんか、伴走してくれる先生までついてくださった。

ここんところ、16歳の猫(16年前に小田原のみかん山で保護したのでみかんという名前)が体調悪くて私はそっちに意識をひっぱられていて(重大な決断をしなくてはいけないのに気持ちが揺れている)必要に迫られた仕事しかできていない。私が忙しいわけではなく(むしろごろごろしてる)とにかく、やる気がでない、できない、そんな感じ。

さぼってんだな。いろいろ言い訳して。やることはたくさんあるのに、ほっぽりなげている。ほら、今日もシンクに洗い物をたんまりためて放置してる。

WEBサイトなんておいておいたからといってアクセスが増えることなんて絶対ないんだ。

毎日ブログかいて毎日ネタ仕込んでSNSやっていかないといけないけど、これにパワーかけると、本当にやりたいこと・・・(私が得意としているのは、たとえば・・・生産国のローズのコンプリートオイルをみつけるとか、そういうこと!)にまで力がのこらない。ほんと、これ。未知のオイルみつけたときの喜びときたら! だけど見つけるのはうまいけど売るのは下手。これ、ほんと一人じゃ無理だからいい加減手放して誰かにやってもらうべきだと思っている。

30年ずっとずっと同じことをやっている。パソコンに向かって、何をしているかというと、お客さんの欲しい、探しているをひとたび耳にしたら、とにかく探す探す。

(だけど、昨今この探す作業がすごい変動しているのが自分でもわかる。浅い探し方だとなかなか生産者までアクセスしない。展示会で生産者を探して名刺をもらったり、まあ、ありとあらゆることをして探す。連絡する。電話は好きじゃない。メール、メッセンジャー、いろいろ。縁があればコンタクトできるしなければ何も起こらない。たぶんAIがでてきているせいでもあると思う。)

よくもまあ、おなじことをずっとやっているものだと自分でも関心する。

今、イランではローズ最盛期。今日、イランの会社の人から電話があったので、(そのとき、私は業務スーパーで、次回のクレオパトラの帆の香りワークショップで出すおやつを物色していた。)話をしていたら面白いアイデアが浮かんだのでその場で6月1日のチームムエットに出てくださいってお願いしたら、バラの写真をあつめてくるっていってくれたので、次回のチームムエット、ムエット数減らしてイランの人にいろいろ聞いてみようという会にしようと思う。(さっき話したばかりだから何もプランはないんだけど)

とにかく、彼のおすすめのバラがいいということで(わたしもまだ嗅いだことがない)たくさん自慢をしてもらおうと思う。

イランはあんなに制裁にあってるのだけど、ガルバナムはほぼ100%作ってるし、バラもすばらしいと思っている。とにかく、一筋縄でいかないので(クレジットが切れないのは痛い)いろいろ確認することが多い。

だけどワクワクする。2025のバラ。

今日は猫はぜんぜんごはんたべなかったのだけど病院で痛み止めをうってもらって、帰宅したら元気がでていて、ごはんを食べられたので良かった。いつもいるところに猫がいないと不安になる。


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