ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
ネコをキャストとして(主役級)起用してこんなに上手に演技するコをみたことない。
黄色オレンジの猫は気難しいと思っていたけど、タレント性があるんだなあと感心してみた。
イギリスであった実話。ジェームスとボブのお話。ジェームスは薬物治療をしていて、家もなく、お金もなく、友達もなく、の状態からスタート。ボブと出会ってからどんどん人生がかわっていったという話。(猫のために必死になるもんで、他人とコミュニケーションをとるし、話をすることでどんどん変わっていく)
泣けるよ、泣ける。何がなけるって、この1作目では、ボブさんは「いまだにジェームスさんの背中にのってる」といっていたのに
なんとまあ、2020年に他界したそう。イギリス中が悲しみに暮れたとここに
ネコが薬物中毒から人を救うなんて!! しかも別に猫は特別なことをしたわけではなくそばに寄り添っていただけなんだけど、この映画が本当なら、窓からはいりこんで、シリアルを食べていたと。
いいお話でした。
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