冷凍庫の味について

 食品がのこったとき、冷凍庫にいれます。


冷凍すりゃ安心! 

すっかり安心しきって、気が付いた時にはなんだったっけ? これ? となることもあります。


この前、冷凍しておいた油揚げを味噌汁にいれたら、こどもが「冷凍庫の味がするからいやだ」とのたもう。


たしかに、油揚げの冷凍庫風味はおいしくない。

冷凍庫の味がする。


これがなぜおきるのかというと、冷凍するときに隙を与えていることが原因。


ラップにつつんで冷凍したつもりでも、ラップの隙間から空気がはいって冷凍したものから水分がぬけ、かわりに空気がはいってきて酸化しちゃって、ようは、この味がするってことは食べ物が酸化しちゃってるんです。

フリーラジカル。たべちゃいけませんサイン。

できるだけ、本来は冷凍庫の味がしちゃうまえに消費してしまうのがいいのだけどなかなかそうもいかない。そういうときは冷凍するまにがっちりと空気はいらないようにパッキングするのが大事です。


ラップしたらさらにジップロックで封入! 

とか、真空にするものをおもちでしたら積極的に活用するとか、私は

が気に入っているのでやたらとこれを使っています。
自作の石鹸もこれで包んじゃう。

油揚げもそうすればよかったのだけどすぐ食べると信じて軽くふんわりラップでしまっておいたら冷凍焼けの餌食に。

すぐ食べると思ってもいちをきっちり冷凍庫用の処理を面倒くさがらずやらないと食品ロスになってしまいますね。。。

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