人の悪口をいったり叩いたりするときは自分も同時に傷つけているのだよという話

脳みその大脳古皮質は、主語を判断しないそう。

なので、バカヤロウ! というと、(バカなことをしたと思う)相手に向かっていったつもりでも、あなたの、私の、脳の中は、自分が言われたと思ってしまうのです。

他者を非難しているつもりでも(自分は正しいというポジションで)結果的には自分を傷つけていたということになってしまうわけです。そして自分責めを行ってしまいます。

人を攻撃すると抑うつにつながる。エネルギーを使いすぎると疲れてしまう。何もしたくなくなる。うつ的反応をとる。自暴自棄になる。

人を攻撃することに命を燃やすより、自分のために生きた方がいいと思う。

お客様に教えていただいた、お香を買ってみた。


これを朝、炊いて、ええ香りや~とやっています。

沈香、伽羅の香りは心の芯の部分に響きます。

コメント

  1. > 人を攻撃することに命を燃やすより、自分のために生きた方がいいと思う。

    その「自分」ってものが「ない」人だったりしてね…

    伽羅大観,伽羅だけじゃなくていろいろブレンドしてるみたいなんだけど,気分がスッキリしますね,世の中やたら重苦しいからよけいに。

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  2. そうか、自分があれば、最初から人を攻撃しませんね。

    伽羅大観、いいものを教えていただいてありがとうございました。書いてたら香りかぎたくなってきたので今から着火します。

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