「嫌い」と「苦手」の境界線

毎週聞いているPODCASTで「苦手である」ということは「嫌い」ということと同義ではないかというテーマで、そう思う! そう思わない! という話をしていた。

「嫌いなんだ」というのを「苦手なんだ」に置き換えればなんとなく、波風たたないような気がするけど、本質的には同じ、苦手=嫌いなのではないかと。

ただ、話の流れで、苦手だからといって嫌いとまではいかないと、尺度の話になってきた。なるほど。たとえばにんじんは苦手だけど、嫌い(憎んではいない)ではない。だから場合によっては食べることがある、みたいな。

キュウリの嫌いなスタッフがいた。
キュウリがあなたに何をしたのか!?!?
別にアレルギーがあるわけでもなく、キュウリはただそこにいただけなのに
「げ~キュウリだ!!」という。匂いが嫌だとかいう。キュウリのにおい!! 

私は心底キュウリに同情した。この場合は「嫌い」でなく「苦手」でいいんじゃないかな。

日本語のあいまいさ、そして便利さよ!


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