弔辞:高山林太郎さま

最初にぶっちゃけてしまうと、私が、「R林太郎語録」を登録して、高山先生にblogをやったほうがいいと勧めました。で、高山先生は、自称「ネアンダルタール人より劣る」ITスキルでblogをおっぱじめたのです。

とにかく、細かい字で10枚も20枚もファックスが届く。朝仕事場にくるのが軽く憂鬱になるくらいに。

その入力もいたく面倒くさい。アクサンだのドイツのウムラウトだのを要求する。中国の旧字体をかく。そんなのいいじゃないかと思っても、そりゃミスター高山は許しません。沽券にかかわります。

で、ほかのかたにお願いするようにいって、そこから私の手を離れるわけです。

どうせやるんだったらアドセンスいれて、収益が仮にでたら、ビールでも飲みに行けばいいじゃないと気軽に登録したのだけど、それこそ、ネアンダルタール人に毛がはえたレベルの私に、グーグルの仕組みは難しすぎる。

本当は弔辞をかくのはもう少し先にしようと思っていました。

でも、今、自分のブロッガーにログインして、何気なくアドセンスをクリックしたら「高山林太郎」って名前がでてきました。そうだった。どうやって消したらいいのかわからなくて放っておいて、そこから忘れていたのです。



高山先生が26日に亡くなりました。島田さんとりなさん(娘さん)から連絡がありました。

最後、高山先生から着信があったのは、9月13日 ラーメンをいまから食べようと箸をつけたところだったので、すみません、ラーメン優先しちゃいました・・・。(いちど着信とると長いからラーメン伸びちゃう。)

そして、時間がたって、亡くなった連絡がありました。わたしは一生このあとラーメンをみると高山先生からの着信が脳裏にうかぶのでしょう・・・。




さようならをいってきたいと思います。おつかれさまでした。あちらの世界でで楽しくすごしてくださいね。

コメント

  1. 高山先生のblogを作ったのはmoranさんだったのか!?
    勉強になるけど,全部読むの時間かかりそうです。
    しかし,最近「これっ!」てなアロマテラピーの本がすくないです。
    これから,もっと少なくなるのかにゃあ?

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    1. blogを登録して、入力の代行をしていました。1代目ということです。
      本当は先生が自分で好きに入力してUPできるようになるまで「指導」するつもりが、ネアンダルタール人さまが「手が痛くて入力できない」とおっしゃるので・・・。
      AOFとなんかかかわりがあって私が金払ってやってるんじゃないかと思われると嫌だったので、高山先生がうちの広告をはさんできたときは全部カットしていました。責任編集です。まったくその辺の「ビジネス的な」タッチはありませんでした。ただの飲み友達でした。だからいいたいこといって、くだまいていました。偉い先生なのに、何か変なこというと生意気にも「それはちがう」と真っ向対決。ネタにはつきませんでした・・・

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  2. 昨日はありがとうございました。シマダです。
    やっとのことでお会いできて感激です。
    先生らしい写真ですね…(^_^;)
    ブログの件で伺いたいこともありますので、別途ご連絡させていただきます。<(_ _)>

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