【日々のこと】プリキュアの映画をみてきたこと

プリキュア、10周年なんですね。

10年前・・・プリキュアの映画を自分のコドモと見に行くなんて、想像できただろうか。

先週からおなかの調子悪くてグズグズだった子供。1時のお迎えというのがすごく憧れだったらしく、昨日はどうしてもどうしても1時に迎えにきてほしいと説得され(説得されたの。私が4歳に)仕方ないから1時までに超特急で仕事片付けて迎えにいきました。

会社と保育園はちかいので、いちど仕事場につれてきて、ソファーで寝るようにいいました。

そして、プリキュアいくよ、と。

で、寝起き悪いコドモを起こして、それでもいきたいというので、抱っこしてモノレールに乗り込み、いってきました。

(その前にローソンで買い物したんだけど、眠くてボケボケのくせに、しっかり肉まんをかわされた)

そしていざ映画。平日の夕方、すいてる~。

努力、愛、希望、平和、幸せ、ということばが何度でてくるのだろうか、この映画には。でも、年をとるごとに忘れ去っていく思いを思い出させてくれる。(から、いいとは限りませんが)
人の不幸によって得た幸せで本当にあなた幸せになれるの?
というのが名言かな。そういった良心が残っていればそうだろう。でもプリキュアの敵はそういった気持ちはすでに無くしているのだ。

ということでコドモは大満足。私は帰りに服をかって大満足。

ふたりして「ハピネスチャージ」できてよかったよかった。コドモは翌日は一時に迎えにこいという無茶をいわないで、ちゃんと保育園にいけてよかった。

ところでプリキュアのこの映画のなかで・・・

「人を不幸にするのは簡単だ。夢や希望をもって努力している人にたいして、その夢や希望を奪えば、カンタンに不孝になる」

という、ブラックファング。

たしかにおっしゃる通り。

でも、くじけても立ち直ることができるのが人間なのだ。

「私はあなたを助けたいの!」とか、キュアラブリーはいっていた。
私は、プリキュアというのは何かのボランティア団体なのか?と思ってしまった・・・

まあそれはそうと、ブラックファングも相当矛盾しているわけだ。

で、夢を奪われて不幸になったつむぎちゃん。キュアラブリーに、じゃあ、私の足をなおせるのかと迫る。

・・・

まあ、プリキュアすきなコドモがいないとそうそうみるチャンスがない映画かもしれないけど、面白かったです。ハイ。

帰りはイルミネーションみてきました。



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