山形の人は、これがないと夏がはじまらないらしい。
こうした文化が、各家庭にひろまっていくのはなかなか面白く、山口家(私)サイドは、
両親が九州は長崎、平戸島の出なので、こんななす、みたことないという感じ。
東北の漬物はしょっぱい。
しょっぱくないといけない。
そして、この南蛮ですが、これがないといけない。
それと・・・
ネスカフェの入れ物。
インスタントコーヒーの空き瓶です。
どの家にいってもこのコーヒーの空き瓶に丸ナスの漬物を保存している。
使いやすく、人にあげやすく、便利なのだと思う。
でも昨日はあいにくインスタントコーヒーの空き瓶がなかったので
以前ラッキョウをつけた容器(ふたをあけたら、ラッキョウのにおいがしてた・・・
ので、一生懸命洗った)につけてみた。
この丸ナスはネット通販でかった。
とったばかりの新鮮なナスをそのままクールで送ってくれるので、すごく状態がよい。
水2キロ
さとう300g
しお180g
ミョウバン少し
で、つけ汁を作る。水のなかにさとうと塩とミョウバンをいれて沸騰させて
そのまま冷やす。室温まで温度をさげる。
丸ナスのへたは攻撃的なとげがあるのでへたをとるのは一苦労。
私5個くらいしかとらなかったのだけど、山形のアナゴがせっせとむいてくれた。
ま、食べるのもほとんどあなたとコドモです。
(その間、コドモを寝かしつけしていたのですよ。長い絵本を読まされて、さらにもう一冊というので勘弁してくださいとお願いし、短いのをよんで、おやすみなさいと・・・)
これで発酵がおきて、泡がぷくぷくと。1日おいて、そのあとは冷蔵庫に移動。
明日の夜くらいにあけてみようと思う。
今回はナス2キロ。
この夏にもう一回くらい買うかな。
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