風と共に去りぬ の中で、スカーレットが酒を飲んでいたことをごまかすために、オーデコロンを口にゆすぐシーンがある。それを復習するために、昨日と今日で(長い映画なので)みた。
いろいろと考えさせられる話だと思う。
(中年になってみると、若い時にみたときと全く違う印象をうける)
実はこのシーンについては、フランスでご活躍されている調香師のかたとおしゃべりをしている中で、思い出したのだけど、なが~~い映画のなかでのほんのワンシーンに過ぎないけど、ここは香水を作るものたちには印象深いシーンだと思う。(クラッシックなボトル・・・かなり大きい、に、オーデコロンと書いてある)
1939年のオーデコロンって何かな? と考えてみた。
レモンバーベナ?
1921年にはシャネルNO5がでていることを考えれば、かなりのバリエーションがあると予測できる。
1931 LANVIN SCANDAL (シプレ-フローラルアニマリック)
1935 PATOU JOY (フローラル-フローラル)
1936 COTY MUGUET DE BOIS(フローラル-フレッシュ)
1792 4711
1935年のすこし前くらいで何がでてるかしらべたけどシャネルNO5がはやっちゃって、全体的にアルデハイドブーム。口ゆすぐのに、アルデハイドはないでしょ、と思うので、やっぱり妥当なあたりで4711か?
(って、ほんとに、オーデコロンでゆすいだのかな? たぶん本当にやっちゃったら、どんなに女優さんでも顔ゆがんじゃうと思うから、水だったんじゃないかな??)
スカーレットさん、カーテンでお洋服つくりました(もちろん、お手伝いさんが) |
いろいろと考えさせられる話だと思う。
(中年になってみると、若い時にみたときと全く違う印象をうける)
実はこのシーンについては、フランスでご活躍されている調香師のかたとおしゃべりをしている中で、思い出したのだけど、なが~~い映画のなかでのほんのワンシーンに過ぎないけど、ここは香水を作るものたちには印象深いシーンだと思う。(クラッシックなボトル・・・かなり大きい、に、オーデコロンと書いてある)
1939年のオーデコロンって何かな? と考えてみた。
レモンバーベナ?
1921年にはシャネルNO5がでていることを考えれば、かなりのバリエーションがあると予測できる。
1931 LANVIN SCANDAL (シプレ-フローラルアニマリック)
1935 PATOU JOY (フローラル-フローラル)
1936 COTY MUGUET DE BOIS(フローラル-フレッシュ)
1792 4711
1935年のすこし前くらいで何がでてるかしらべたけどシャネルNO5がはやっちゃって、全体的にアルデハイドブーム。口ゆすぐのに、アルデハイドはないでしょ、と思うので、やっぱり妥当なあたりで4711か?
(って、ほんとに、オーデコロンでゆすいだのかな? たぶん本当にやっちゃったら、どんなに女優さんでも顔ゆがんじゃうと思うから、水だったんじゃないかな??)
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